自分にとっては改悪だと感じた法律改正

私にとって

私にとって、改悪だと感じた法律改正は、派遣や契約社員の雇用に関する法律の改正でしょうか。
たとえば、労働基準法とか労働契約法といった法律です。
これらの法律は、弱い立場の労働者を保護する目的で作られたものだと思いますが、法律改正が逆に労働者を苦しめる事になってしまう事態が起こっています。この状況は、現在に至るもあまり改善されていません。
派遣や契約労働者が、一箇所の派遣先企業に三年間在籍していた場合は、派遣先企業はこの労働者を正社員として直接雇用しなければならない、といったものです。
こうした法律は、一見して労働者にやさしい制度を関係企業に強いるように見えます。
でも、現実には2年と11カ月で契約を終了するような事が横行しています。
常駐開始の段階から、このような契約が結ばれます。この制度さえなければ、これまででしたら有能者派遣労働者は、3年間を超えて慣れた仕事を続ける事ができました。
不利な給与体系のまま、長期間仕事しなければならない事を防ぐための改正とは言え、2年11ヶ月契約のようなあからさまな法律逃れを規制しない限り、契約社員は職を転々としなければならないのです。

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