自分にとっては改悪だと感じた法律改正

法律改正で改悪だと特に感じる法律は、個人情報保護法です

法律改正で改悪だと特に感じる法律は、個人情報保護法です。

そもそも個人情報保護法とは、氏名や住所、生年月日を組み合わせることによって、特定の個人を識別出来る情報を取り扱っている事業者に対して、その情報を事業範囲内で適正に使用し、個人が不利益を被ることのないようにするために作られた法律です。
それを基本にしているはずなのに、改正が重ねられるごとに、個人が不利益を被る形になっています。
例えば、不動産の専任取引主任者の住所氏名の開示についてです。
最近では、その情報が個人情報保護法に触れるということで、不動産の事業所内で専取の情報掲示がなくなりました。
これでは、重要な資産に関することの取り扱いを、どこの誰が責任を持って行っているのか全く分かりません。
極端な事を言えば、他人の名前を語って、資格も無い人が業務を行っても全くわからないということです。

更に、銀行においても、個人情報保護法に基づく本人確認手続きが行えない為に、両親が子供名義の預貯金をおろすことが出来なくなっています。預貯金の額と年月日を照らし合わせれば、子供名義の預貯金でも、誰がお金を預けているかぐらいは容易に分かるはずです。
そういう柔軟性が全くありません。
二言目には「個人情報保護法で・・・」と言います。こちらとしては、「本当に個人情報保護法の意味を理解しているのか!!」と怒鳴りたくなることもあります。そういう意味でも、個人情報保護法の改正は、どんどん不利益をうむ方向へ進んでいると感じます。

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