自分にとっては改悪だと感じた法律改正

所得税法の扶養控除の見直しについては

所得税法の扶養控除の見直しについては、私にとっては改悪だと思います。
特に16才未満の年少扶養親族の扶養控除廃止、16歳から18歳までの特定扶養親族に対する扶養控除の上乗せ部分の廃止については、強い憤りを感じます。年少扶養親族の扶養控除廃止は、子ども手当の支給によるものですが、当初予定されていた金額よりも少なくなっています。
また、公立高校の授業料無償化に伴う上乗せ部分の廃止と言われていますが、公立高校でも授業料が無料になったからと言っても、制服代、部活動などの活動費、通学定期代、塾代など子育てには、いくらお金があっても充分とは言えません。
現在の日本では、子どもの教育は高校で終りではありません。2012年の学校基本調査では、大学進学率50.8%、専修学校進学率22.2%となっており、実に7割以上の高校卒業生が進学するのが現状です。
果たしてそのための教育費は、家計から捻出しやすい金額なのでしょうか。
私の周りでは、子どもの大学進学費用のためにと、教育資金の準備を子どもが小さい時からしている人が多数見られます。子どもが小さい内に準備ができない人は、教育ローン等を利用したり、進学自体を諦めさせるというご家庭もあります。
子どもを持つ殆どの家庭の生活は、楽ではないのです。
なのに、その家庭から更に税金をむしり取るような法律改正は、改悪だと思います。

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